自由学園幼児生活団にて4歳よりピアノを始める。
東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。
皇居の桃華楽堂にて御前演奏。NHK洋楽オーディション合格。
「FM新人デビューリサイタル」に出演。
ポーランド政府の全額給費を受給。
ワルシャワのショパンアカデミーに留学。
大学院修士課程を修了。その後パリ、ベルリオーズ音楽院研究科終了。
続いて、パリ・スコラカントルム、故ロベール・カサドシュ夫人のクラスで最優秀のディプロマを取得。
1998年、トルネオ国際音楽コンクールでディプロマ名誉表彰を受賞。
留学中、リサイタルやジョイントコンサートなどに出演。
ジョリヴェの弟子達による国際音楽祭(パリ)で、ジャン・ポール・オルシュタイン氏のピアノ作品の世界初演を行う。
帰国後、ショパン練習曲Op.10、ドビュッシー映像第U集などによるCDデビューアルバムを録音。
1999年4月の帰国リサイタルを皮切りに23回程のリサイタルやジョイントリサイタルなどに出演。
最近では、2001年10月銀座王子ホール、2002年11月青山学院ガウチァーホール、12月カワイサロンコンサートIN青山、2003年3月銀座王子ホール、2004年6月すみだトリフォニーホール、2005年7月池の上教会にて演奏を行い、いずれも確実なテクニックにもとづいた様式感と豊かな詩情の表出で好評を博す。
これまで、柳川守、坪田昭三、成田ゑみ、千葉成子、リディア・コズベック、バルバラ・ヘッセ・ブコフスカ、(故)ギャビー・カサドシュ、パスカル・ロジェの各氏に師事。
日本演奏連盟会員。
2005年より、PTNAピアノコンペティション、及び、大阪国際音楽コンクール審査員。
東京純心女子大学にて2008年より3年間非常勤講師を勤めた。
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